WiFi

【オンライン授業】最適なWi-Fiの選び方

皆さん、こんにちは。
携帯電話&WiFiレンタルのププルです。

新型コロナウィルス感染症防止対策の為、「オンライン授業」の導入や環境整備の早急な取り組みが必要とされている教育関係の方や自治体、また受講されるご家庭の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、オンライン授業を導入する時に必要となるWiFi環境の整備についてご紹介していきます。

ププルでは、自治体や教育機関様専用のお問い合わせ窓口を設けております。

必要なインターネット環境


オンライン授業を始めるときに無くてはならないのが、インターネット環境です。
先生も、それを受講される生徒さんも、どのような配信・受信方法でもインターネット環境は必要です。動画を配信・受信する場合だけではなく、資料の送受信、課題の提出、掲示板などでの質疑応答、出欠席の確認など、インターネットを経由して様々なやりとりやコミュニケーションが発生します。

インターネット環境が未整備の場合、下記の3つの導入方法をご参照ください。

モバイルWiFiを使って手軽に利用する [モバイル回線]
光回線を使って安定して利用する [固定回線]
ケーブルテレビを使って映像サービスも利用する [固定回線]

インターネットサービスは今や100種類以上のサービスが存在しています。色々と悩むところではありますが、選択を間違えるとうまく開通できなかったり、接続や環境が整えられなかったり、使用料金が高額になったりと、あとあと苦労します。

現在、インターネットの利用層を総務省が2020年5月に発表した「通信利用動向調査」の公開値から確認すると、2019年でのインターネット人口普及率(過去1年間にインターネットを一度でも利用したことがある人の率)は89.8%・利用者人口は1億815万人との値が発表されています。

多くの方が利用しているネット環境ですが、導入や乗り換えの際にはいくつかの確認ポイントがあります。

導入の際にチェックしたい、5つのポイント

① 「固定回線」か「モバイル回線」かを確認
② 回線や運営元、サービス提供者は信用できるか
③ 月額料金はお得か・通信制限や特約があるか
④ 開設工事が必要な際には工事コスト・期間を必ず確認
⑤ 用途にあったプロバイダ選び

インターネットは、固定回線を利用の際には工事などが必要となることから、モバイル回線を利用する「ポケットWiFi」などの方が手軽に安く使うことができます。工事不要で届いた瞬間から、自宅でも外出先でもスマートフォンやタブレット、パソコンなどの様々なデバイスでインターネット接続が可能になります。

月額目安 工事
固定回線 4~6,000円前後 必要(別途工事費)
ポケットWiFi 3,000円~ 不要

固定回線の場合には回線工事が発生し、コストと工事期間の調整が必要になる為、購入後すぐの利用はできません。急ぎの場合や、外出先や出張などでも利用したい場合には、持ち歩きや同時接続が可能なモバイルWiFiが活躍します。

① モバイルWiFiを使って手軽に利用する

WiFiを利用してスマートフォンやパソコンを無線でインターネットに繋げるとことができます。WiFiの電波が届く範囲であれば、オフィスや自宅のどこでもパソコンを使え、スマートフォンやタブレットなど複数のデバイスも合わせてWiFi接続することが可能です。

WiFiを使うためには、インターネット契約とWiFiルーターを用意する必要があります。インターネット契約の詳細については、プロバイダへの問い合わせや家電量販店の窓口などで相談することができます。ただし、契約期間の縛りがある場合には注意が必要で、契約期間前の解約では違約金が発生します。

もっと手軽にわかりやすくインターネット環境を整えたい場合には、すぐに利用可能なWiFiレンタルがおすすめです。レンタルモバイルWi-Fiルーターであれば違約金や使用量に伴う月額料金の変動をコントロールすることができます。

便利なレンタルWi-Fiルーターについては、こちらをご覧ください。
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レンタルWiFi

② 光回線を使って安定して利用する

オフィスや自宅に光ファイバーを通して使用する光回線は、大容量通信が高速でできる点が魅力ですが、コストや工事が発生するのがデメリットです。かつては電話線を利用したADSLという通信方式が主流でしたが、現在では固定回線の主流は光回線に切り替わっています。光回線は戸建てでもマンションでも利用でき、サービスを提供する回線業者が非常に多いです。業者によって利用できるエリアは異なりますが、フレッツ光のように全国対応しているものもあります。

オフィスや自宅据え置きのネット環境を作りたい場合には安定性の高い光回線がおすすめですが、光回線を選ぶ際には、速さだけなく月額料金や工事費などが発生する為、コスト面でも十分に考える必要があります。

③ ケーブルテレビを使って映像サービスも利用する

ケーブルテレビでは、テレビのケーブルを利用してネット環境を作ることが可能です。ケーブルテレビの回線は大容量のテレビ番組を受信できるだけの強さがあり、大きなデータを受け取るのに適しています。ただし、利用できるエリアが狭く、ケーブルテレビが利用できないエリアでは、ケーブルテレビを利用してのインターネット利用もできません。

また、ケーブルテレビのネット接続サービスはあくまで付属サービスであり、メインのサービスは映像コンテンツの提供です。そのため、通信の安定性は低く、インターネット利用のみを検討されている方にはおすすめできません。

まとめ

新型コロナウィルス感染症拡大防止を背景に、急速に進むオンライン授業の導入。欠かせないのが快適なインターネット環境をどのように用意するかです。接続の簡易さや持ち歩き、スマホやタブレットなど様々なデバイスを繋げられる利点からモバイルWiFiは重宝されています。

また、契約の縛りがない方が嬉しいという方には、レンタルWiFiがオススメです。用途に合わせて導入をご検討ください。
オンライン授業の環境づくりのご参考になれば幸いです。


 

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