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【オンライン展示会】急拡大するバーチャル展示会のこれから

新型コロナウイルスの影響で、見本市や商談を行うイベント・大型セミナーなどの開催が難しくなっている中、注目を浴びている「オンライン展示会」。出展者3万弱という超巨大オンライン展示会なども開催され、様々な業界から熱い視線を浴びています。

オンライン上での情報発信と出展企業と来場者との出会いの場を提供する新しいコミュニケーションイベントツールとして今後さらなるマーケット拡大・導入が期待されています。

2020年8月現在、4月に中止を発表していた「JIMTOF 2020(第30回日本国際工作機械見本市)」や「TECHNO-FRONTIER(テクノフロンティア)」のオンライン開催が決定、また、「東京ガールズコレクション」や「東京ゲームショウ2020」などの大型イベントもオンライン開催を発表しています。

今回のププルブログでは、様々なオンライン展示会のサービスやその事例をご紹介致します。また、オンライン展示会の開催に必要となるプラットフォームや展望についても見ていきたいと思います。

オンライン展示会とは

オンライン展示会とは、展示会場などに集客をするのではなく、オンライン上で集客または登録などを行い開催する展示会のことを指します。オンライン展示会、Web展示会やバーチャル展示会と呼ばれています。

2020年以降、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策の観点などからオンライン展示会のニーズが急速に高まっており、開催する企業やオフラインからオンライン開催へと以降するイベントが増えています。オンライン展示会の開催主体は、展示会の主催者が会場での開催からオンライン開催に切り替えるパターンと、出展者(出展企業)自身が独自に自社サイトなどで展開するパターンとの2通りあります。

オンライン展示会を主催・構築するには、登録・配信・サイト構築を行うプラットフォームだけでなく、企画・撮影・編集などを行うクリエイティブ・スタジオ・編集チームや、顧客や参加者の窓口業務を担う事務局が必要となります。

オンライン展示会では、動画や画像などによる製品訴求、講演会・セミナーのWeb開催、オンライン会議ツールを活用したウェブ商談、オンライン名刺交換など、ビジネスに関わる様々なPRやマッチング、顧客情報の収集などが行えます。

オンライン展示会の様々なサービス

EventHubオンライン

EventHubオンライン
顧客と対話できるWebセミナーやオンラインイベントのライブ配信、顧客管理がカンタンにできるクラウドオンラインイベントツール「EventHubオンライン」。

EventHubオンライン

ショウダンデス

ショウダンデス
XRエンターテインメントが提供する、オンライン展示会やVR対応バーチャルイベントを開催したい展示会担当者・主催者のためのバーチャル展示会サービス「ショウダンデス」。中京テレビグループと、株式会社アイデアクラウドが持つ、VR、AR、MRで用いられる最先端の技術を使い、あらゆる企業活動・イベントをオンライン・バーチャル化。

ショウダンデス

DX EXhibition

DX EXhibition
オンライン・バーチャルで展示会をDX(デジタルトランスフォーメーション)。新しい時代のニューノーマルな展示会を実現する。

DX EXhibition

そのまま展示会


SoVeC(ソベック)株式会社は、VR空間共有技術で展示会を忠実に再現したバーチャル展示会プラットフォーム「そのまま展示会」のサービスを2020年7月21日より受付開始。オンラインの会場内に3DCGで実際のモニターやパネルなどを忠実に再現したブースの設置、アバター同士で商談や連絡先交換などを行う、あえて実物そっくりの“そのまま”の展示会のリアリティを徹底追求しています。

そのまま展示会

zone.

zone.
イベントプロデュース企業 株式会社ジールアソシエイツが作るオンラインイベントプラットフォーム「zone.」の正式版が2020年8月19日にリリース。リアルとバーチャルが融合したニューノーマルのイベント価値を創造し、 新時代の展示会 / イベントソリューションを高品質・低価格でご提供、今すぐオンラインイベントが実施できるオールインワン・パッケージから、ブランド戦略と連携して完全オリジナルのバーチャル空間を構築できるプランまで、選べるイベントプランが用意されています。また、バーチャルデモ空間 zone. basic “FLAGSHIP” が公開されていますので、こちらも体感ください。

zone.

株式会社博展オンラインイベントプロモーションサービス提供開始

株式会社博展では、Withコロナ時代の企業の新たな施策へオンライン上でのイベントプロモーションサービスの提供を開始、専用動画配信スタジオを開設。リアルイベントで培ったノウハウをデジタルイベントへと活用する新サービスを展開。

オンライン・オフラインを融合させ、新しい価値を創出するNew NormalにおけるBtoBマーケティングの基本を配信中です。

導入事例

株式会社JTBコミュニケーションデザイン「Smart Sensing ONLINE」

新型コロナの影響でオンライン開催にシフトする展示会の未来を考える「Smart Sensing ONLINE」。EventHubが提供するサービスを通して、オンライン上でのチャット交流、簡単にサービスへのコンタクトがとれ、質問等も気軽にできるイベントとなりました。
多くのセミナーが上限数いっぱいになる勢いで埋まり、中には1,000人超えのセッションも。全体を通してオンライン展示会への期待値の高さがうかがわれる展示会となりました。

スマートキャンプ株式会社「BOXIL EXPO 2020」

オンライン展示会「BOXIL EXPO 2020 営業・マーケティング展」を2020年6月11日(木)12日(金)に開催運営し、事前エントリー数 5,144名を記録。BOXIL EXPO(ボクシルエキスポ)は、最適なSaaSサービスとの出会いを実現する完全オンラインの展示会イベントです。業務効率化やテレワークの導入、売上拡大などを実現するため、「サービスに出会う カイゼンに向き合う」をテーマに開催し、業界著名人のトークセッションやサービス説明セミナーなどを配信しています。事前エントリー数に対しての参加率は76.8%、マッチング数(参加者と出展企業でチャットが始まった数):1,346件と、これまでの展示会との新しい可能性となりました。

世界最大級の見本市「中国輸出入商品交易会(広州交易会)」

出展者約2万9000という世界有数の規模で展示・商談を行うイベント「広州交易会」が、2020年6月15日〜24日までオンライン開催されました。広州交易会は、海外バイヤーの分布が最も広く、中国広州では最も高い売上高を誇っている展示会と言えます。

今回のオンライン開催では、中国のネットサービス大手、騰訊控股(テンセント)がライブストリーミングや翻訳、テレビ会議テクノロジーの機能を備えた仮想アーキテクチャーを構築。バーチャルブースを設置し、出展者とチャットでの交渉が可能であったり、ライブストリームのセッションでは、1,800人余りが参加した回もあるなど盛況、将来的にライブ配信アプリを使ったオンラインマーケティングも検討するなど、オンライン展示会への期待と課題、そして拡張を予感させる展示会となりました。

これから開催の大規模イベント

TECHNO-FRONTIERバーチャル展示会

技術者同士の交流が図れる場として認知されているTECHNO-FRONTIERのバーチャル展示会を2020年9月8日(火) 〜18日(金)にてオンライン開催。

TECHNO-FRONTIERバーチャル展示会

東京ゲームショウ 2020

2020年の東京ゲームショウは、幕張メッセからオンライン上に舞台を移し、9月23日(水)から27日(日)までの5日間、「東京ゲームショウ2020 オンライン」として開催予定。大手ゲームメーカーからインディーまで様々なゲーム関連企業・団体が、新作タイトルや新サービスなどの情報をオンライン上で発表するほか、eスポーツ大会も配信予定。ゲームの最新トピックスが分かるオンライントークセッションなども実施予定で、これらのコンテンツは、来場者は無料で閲覧できます。

東京ゲームショウ 2020

サステナブル・ブランド国際会議 2021 横浜

サステナブル・ブランド国際会議 2021は、パシフィコ横浜ノースにて、オフラインとオンラインを併用し、2021年2月24日(水)〜25日(木)まで開催予定。サステナブル・ブランド国際会議は、国内外の企業・自治体のSDGsに関する最新の取り組みや潮流を知り、各業界の第一線で活躍するイノベーターとネットワーキングができる国内最大規模のサステナビリティに関するコミュニティイベントです。

サステナブル・ブランド国際会議 2021 横浜

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回、様々なオンライン展示会のサービスやその事例をご紹介しました。

新型コロナウィルスの影響が長引く中、オフラインイベントでは厳しい制限が続いており、これからは展示会や企業マーケティング、講演やイベント関連でも、オンとオフを組み合わせたハイブリッド型の企画やオンライン上での新しい体験型・双方向型の展開が注目されていきそうです。また、様々な導入サービスやパッケージが提供されており、急速なオンライン化の開拓・活用が見られています。

この新しい環境とより豊かに付き合っていくために、これからも様々なアイデアや技術を駆使した柔軟なマーケティング活動が求められていくことと思います。


 

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